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インタビュー

2021.02.19 14:11

“コトに向かう”の体現者をあばいてみた

“コトに向かう”の体現者をあばいてみた

こんにちは!

Beyond Cafe東京支部の川﨑佳織です!

第10回目の『BEYOND MAFIAをあばけ!』をお送りします!


今回のゲストは・・・?

東京支部CSチームの藤原和(ふじわら のどか)さん、通称のーかです!

のーかは、Beyond Cafeのバリューの1つである、

『コトに向かう』を最も体現しているメンバーの一人です。

今回は、仕事だけでなく全ての活動に対してのスタンスを
メンバーに賞賛されるのーかの秘訣に迫りました・・・!

是非最後までご覧ください!

1:CSはファンを増やすチーム!?

早速始めます〜!お願いします!

東京支部CSチームの藤原和です!
よろしくお願いします!

じゃあまず始めにのーかが普段行っている業務について教えてください!

はい!
CSはカスタマーサクセスの略で、
カスタマー(ユーザーさん)がサクセスする(働くを通じて夢中になれるキャリアを実現していく)ことが目的のチームです。
CSのお仕事を一言で表すとしたら
『Beyond Cafeのファンを増やす』だと思います。

主には、以下のような業務をしています!

・ナーチャリングイベントの企画、運営、実行
(※ナーチャリング:既にBeyond Cafeに登録してくれている学生さん達の育成のこと)
・ノウハウ記事執筆
・Beyond Cafeのイベント管理

なるほど〜!
まさに、Beyond Cafeでカスタマーがサクセスするための導線づくりって感じかなぁ!
ちなみに、のーかはCAを経て、CSに異動しているけれど、異動を希望した背景はなんだったの?

大前提、CAはCAですっごく楽しかったのね!

でも、新規で登録してくれた学生さんとの面談をたくさん行っていた時期に、自分のやりたいこととのズレを違和感として感じてしまって、学生さんと一回の接点だけでなく、長期的にアプローチして育成したいって思いが強くなったんだよね。

自分のビジョン叶えるための、主体性を育む部分まで影響を与えたいって気持ちが大きくなった時に、CSに異動して、既にBeyond Cafeにユーザーとして登録している学生さん達に対して長期的なアプローチをしようって決めたの!

かっこいい〜!
CAをやってたからこそ気づけたCSの大切さだったんだね!
自分ができることのその先を考えて実際にアクションまでしていることってすごいことだと思います。のーかがCSをやる上でのこだわりを教えてください!

いくつかあるよ!

・ユーザー視点を大事にする
・企画するなら尖ったものにする
・理想は捨てない

あとは、今年からできた部署だからこそ、
単発の企画ではなく、仕組み化できるようにっていうのは大切にしてる!

なんか発言が本当にインターン生の領域じゃないよね!良い意味で!
仕事に対して、まさに『コトに向かう』を体現しているメンバーだなぁっていつも思ってる!

2:必見!リーダーシップの秘訣

のーかは私から見て、チームで動く時の押し引きがうまいなぁと思います!
主体性と客観性を備えている感じ。ミーティングで意見をバシッという時もあれば、相手の意見を汲み取ってくれる時もある。素敵なリーダー像だなと思っていてすごく尊敬しているのですが、何か意識していることや、そんなスキルを体得した背景などがあれば教えてください!

ありがとう!うれしい・・・!

リーダーをやる中で意識してることは、
「いかに一人ひとりの当事者意識を生み出せるか」かな。

少しでも受け身になる瞬間があると、その人の意欲や行動を制御してしまう場合もあって、チームでのパフォーマンスが下がると思ってるのね。

だからメンバーには「自分はこの組織で存在価値があるんだ!貢献できてる!」って実感を持たせてあげるために、取り組んでることが多いかも。

実は、卒論で学習意欲の生じ方について研究してたんだけど、
論理的には、
「他者受容感」→「自己決定感・自己有能感」→「内発的な意欲が生まれる」
というのが証明されてて、まさにこれをしていたなぁと。

私が意識している流れが、

①まず、その人の課題や不安点、強みをキャッチアップするために、対話の機会をつくって関係構築する。
②そこで、相手に対しての心理的安全性を高める。
③次に、役割を与えたり、聞いた意見を反映させたりして、自己決定の場を与え、経験を積んでもらう。
④その中で、サポートして、自己有能感を感じさせる。

っていう流れなの!

ほんとだ!卒論の結果と同じ!

私は小学生から大学4年生まで、本当にたくさんリーダーばかりやってきてたんだよね。
チアダンスでリーダーやってた時、上記のやり方を通して、結果がついてくることがわかったから、他のところでも実践してきた。(サークル代表、チアインストラクター、高校体育祭実行委員長などなど・・・)

今Beyond Cafeではリーダーはやっていないけど、その中で培ってきたこととして、まず受容力があるからこそ、ひめがいう引きの部分ができてるのかなと思う。

それがあるからどの意見も良し悪しはあるって客観視できてる気がするな!
あとは、その両者の意見を踏まえた上で考えて発言してるから、押し引きのバランスが取れてるのかな。
一応、チームの一員として当事者意識を持とういう意識は少なからずあると思うから、そこで押しの部分ができてるのかも!

ちょっと勉強になりすぎて頭が追いつかないぞ・・・!?
チームで動く時に相手の心情変化のために行動しているなんて、さすがのリーダー経験の多さ!だからこそBeyond Cafeでの仕事のスタンスがあるんだろうね!本当、尊敬します!

ありがとう!
素敵なメンバー達と同じミッションを持って働けて幸せです!

そういえば、のーかがBeyond Cafeにジョインした理由の一つに、「尊敬する人の元で働きたかったから」と言ってくれていて、その例としてカルさん(代表の愛称)を挙げてくれているけれど、尊敬している人の共通点とかあるのかしら!

尊敬する人全員に共通してるのは、学び続ける姿勢を崩さない、学ぶ力がある人かも。

しかも、学びに対して抵抗がなく、wantでただ学んでる感じ。
自分のビジョンがあって、その上で、何か挑戦し、アウトプット活動をしている人。
つまり、人に向かうのではなく、コトに向かってる、そんな人かな。

私のお父さんが、学ぶに対して凄まじく貪欲で、学生の頃から今までいろんな活動をしてきてて、仕事もすごい楽しそうで、かなり尊敬してるんだよね。
きっとそこが発端かな!

なんと!のーかの尊敬する人物像は「コトに向かっている」人だったのね!だとしたらすごくのーかのそのビジョンは実現されつつある気がします・・・!これでインタビューを終わります!ありがとうございました!

こちらこそありがとうございました!

あとがき

今回は東京支部CSチームの藤原和さんのインタビューをお届けしました!

CSへの想いはもちろん、
リーダー経験の積み重ねから生まれたリーダーシップの極意など、
私も学ぶことがとても多く、改めて尊敬しました・・・!

Beyond Cafeには、のーかのような学ぶ意欲の高い学生が大勢います。
一緒にミッションに対してコトに向かう仲間を全国で募集しています!

興味を持っていただけた方は是非お気軽にエントリーしてください!