をあばいてみた
こんにちは!
Beyond Cafe東京支部の川﨑佳織です!
ついに今回、21卒東京支部のインターン生へのインタビュー連載
「BEYOND MAFIAをあばけ」が最終回となってしまいました!
最終回のゲストはもちろんこのメンバー!
東京支部の支部長、CAチームの藤河拳真(けんしん)くんです!
21卒のメンバーの中でも最も古株で、彼のリーダーシップはとても心地よく、
私も思わずいつも頼ってしまっています。
最終回となる今回は、そんな拳真から、
そもそも支部ってどういう組織!?という疑問から、
支部長として大切にしていることなど
たくさんあばいてきました!
ぜひ最後までご一読ください!
1:人生のビジョンが明確でないからこそ・・・?
ミーティングをする度に、拳真のリーダーシップの高さや思考の深さに本当に圧倒されます。私の中で、けんしんは『実写版:出木杉くん(ドラえもんのキャラクター)』だなぁって本当に思ってます(笑)今日はたくさんお話聞かせてください!(最終回につき、かなりテンション高いです)
過大評価だ、恥ずかしい!(笑)
ひめも、全メンバー記事化していてすごいね!本当にお疲れ様!
東京支部支部長とCA(キャリアアドバイザー)をしています、藤河拳真です!
よろしくお願いします!
プロフィールの方で拳真はビジョンについて「明確にやりたいことはないけれど、いろんなことを経験して自分の可能性、スキルを高め、数値で結果を残せる人間になりたい。」と答えてくれていますが、具体的なビジョンがない場合、日々どのようなことを意識しているのですか?
人生においてのビジョンがまだ明確ではないんです。
そんな僕が普段意識していることは、
①目の前のことに徹底的にコミットすること
②新しい機会・挑戦を積極的に掴んでいくこと
の2つです!
これは僕が大事にしているキャリア論の一つである、プランドハップンスタンスというものがベースになっています。
プランドハップンスタンスを簡単に紹介しますね!
①変化の激しい現代において、キャリアの8割は偶然の出来事によって形成される
②偶然の出来事を利用して、キャリア形成に役立てる
③自ら偶然の出来事を引き寄せるよう働きかけ、積極的にキャリア形成の機会を創出する
自分には明確な夢・目標がないからこそ、逆算的にキャリアを捉えるのではなく、8割が偶然の出来事によって左右されるキャリアにおいてはその偶発性を受け入れるスタンス、そして自ら偶然の出来事を引き寄せるアプローチとして上記の2つを意識しています。
また、その上でどんな物事であっても自責で考えることを常に大切にしています。
どんなことも自責で考えることで次に繋がるアクションや思考ができると思っているので最終的に自分の成長に繋がると思っているんです。
自責の考えはBeyond Cafeのメンバーにもかなり浸透しているよね!
2:支部長、東京支部を語る
難しいね!(笑)
まず前提、仲間=特定の目標・目的ための組織にいるメンバーと僕は認識しています。
たとえばBeyond Cafeだとmeetyourself・『若者が働くを通じて夢中になる場所を創る』
という理念があって、その実現のための組織としてBeyond Cafe東京支部があると思っています。
その上で、僕が考える良い仲間の特徴は、
「シンプルに組織としての目標・目的にブレずに向かうことができるか?」だと思っています!
ぶっちゃけこの理念に共感しているかどうかはそんなに重要じゃないと思っていて、どんなモチベでもいいので目標・目的(理念)の達成に本質的に取り組めるのか?でしかないかと思うんです!
そもそも、支部とはどんな組織形態なのかも改めて教えてください!
はい!
組織構造としては、Beyond Cafeという大元の本部があり、そこから、関東・関西・東北・九州という支部が各地方にあります!(来期からは北海道・東海・中四国にも展開予定です!)
この連載を読んでくださっている方はお気づきかと思うのですが、支部には主にCA・RA・CS・MKTの4つのセクションがあります。
普段の業務では、互いに関わることが少ないセクションもありますが、支部として活動する上でどのセクションも欠かせない機能を持っており、支部として生み出した結果から逆算すると、どのセクションもその過程において密接に関わり合っています。
私が所属するマーケティングと拳真が所属するCAは普段一緒にお仕事することは滅多にないけれど、私が書いた記事がきっかけで拳真へ面談依頼が入る、というケースもよくあるよね!
あとは、支部長・副支部長の役割についても教えてください!
支部長・副支部長は、
①全体の数値管理やマネジメントなどの一般的な機能としての役割
②組織としてコトに正しく向かえているのか?を俯瞰的にみたり、振り返るきっかけを創る役割
を担っています。
どうしても目の前のことに集中するあまり、全体感を見失ってしまうタイミングや、人間関係の問題など組織として行動する上で生じうる問題があると思います。
そういった問題をできるだけ客観的にみて、アクションをしていく立場だと認識しています。
また、
「主語で組織を語り、今後の支部の活動をいかにメンバーにワクワクしてもらうか」
も一つの役割なのかなと僕は思っていて、できるだけ働きやすい環境・仕組みを作り、未来を描くことでワクワクしてもらって、メンバーが最大限に結果を出せる組織にすることが支部長・副支部長だと思います。
いつもありがとう!おかげでとても働きやすいです!
よかった!^^
最後に、そんな拳真がCAとして面談をする上で大切にしていることを教えてください!
これは面談にかかわらず普段から大切にしている価値観ですが、
「話している内容に対して僕の意見を言っても、話している主体は絶対否定しない」ということです。
例えば、何かに対する意見や思考のプロセスに対しては、筋が通っているか?本質的なのか?など批判的に、客観的に意見することはあります。
だけど、話してる相手やその人自体を否定することはありません。
これは面談だけでなく支部でのミーティングでも同じです。
また意見自体の妥当性はしっかり考えるようにしていますが、その意見自体に対しても理解(受けいれること)はするように心がけています。
特に就活では正解がなく、どんな考えがあってもいいと僕は思っているので面談でも強く意識しています。
本当にありがとう!
あとがき
最終回は、東京支部の支部長、CAチームの藤河拳真(けんしん)くんへのインタビューをお届けしました。
同期として、本当に誇らしい存在です。
記事を読んでいただいて伝わっているといいのですが、
拳真は、考えや言動がとてもずっしりとしていて支部長としてのオーラがあるのですが、
その反面、とてもフランクで可愛げがあって愛されキャラなんです(笑)
今回で連載「BEYOND MAFIAをあばけ」は幕を閉じます。
どのメンバーも多才で、東京支部にはなくてはならない存在です。
22卒以降も、BEYOND MAFIAを輩出する組織であること間違いなしのBeyond Cafeで、一緒にビジョンを実現してくれる仲間をBeyond Cafe東京支部21卒メンバー一同、お待ちしております!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
「BEYOND MAFIAをあばけ」ライター:川﨑佳織