やっぱりBeyond Cafeに戻った理由をあばいてみた
こんにちは!
Beyond Cafe東京支部の川﨑佳織です!
第13回目の『BEYOND MAFIAをあばけ!』です!
第13回目の『BEYOND MAFIAをあばけ!』、
今回のゲストは・・・?
東京支部 CAチーム所属の小畠光希くんです!
メンバーには「こば」という愛称で呼ばれており、東京支部のボケ担当メンバーです!
(笑)
こばはガッツリ理系の学生なので、学業と両立しつつ、
キャリアアドバイザーとしてはもちろん、多くの付加価値をBeyond Cafeに残してくれました!
また、約2ヶ月間の自分探しの旅で鹿児島へ移住していた、なんて面白い経歴の持ち主でもあります!
Beyond Cafeでどんな価値を発揮しているのか⁉︎
自分探しの旅とは一体⁉︎
今回もガッツリあばいてきました!
是非最後までご覧ください!
1:人間も組織も完璧な状態はないからこそ・・・
小畠光希(こばたけ こうき)です!
東京支部でキャリアアドバイザーをしています。よろしくお願いします!
面白い面が目立つけど、真面目な面を出すと、チームの中で『周りを見る力』がずば抜けていると思います!塾講師のアルバイトを通して培われた力なのかな?
ありがとう!嬉しいわ〜!
周りをよく見るようになったきっかけがあって、実は少しネガティブなエピソードなんだけど(笑)
実は、僕は小学校の時にいじめを受けていた経験があって、
その影響で「面白い人間にならないと嫌われてしまう」みたいな考えが生まれてしまったからなんだよね。
それ以来、クラスメイトの笑いのツボを調べたり、人の心情の変化をすごく意識して行動する人間になったんだ。
その後に、高校や大学時代に、生徒会や塾講師のリーダー経験で人前に出る機会が増えて、次第に組織単位で周りを見るようになったのかな〜と思います!まだまだ未熟だけどね!(笑)
ちなみに、何か周りを見る上で意識していることはあるの?
「人間も組織も完璧な状態がない」という前提を持つことです!
この考えの背景は、アルバイトで塾講師のリーダーをやっていた頃に、僕の同期たちが先輩との関係が良好じゃなかったことで全員辞めてしまって、残った僕が業務の引き継ぎを受けることになったのね。
それで、どうにかこの組織を変えようと施策を立てて試行錯誤していたんだけど、先輩と口論になってしまって。
「それでも後輩やこれからのこの組織のために自分が戦うんだ!」と思って結構マンパワーで改革を行っていたんだ。
結果的に新人の継続率も上がって組織も形になってきたんだけど、次は後輩達が意見を持つようになって別の不満が出てきてしまって・・・
その時に、「人間も組織も完璧な状態がない」って気づいたんだ。
組織には絶対にどこかしらに穴がある、それが裏目に出て、トラブルが起きることがあると思う。
だから、例えば「みんなが主体性を持って行動できている組織」ならば、「主体性同士のぶつかり合いは起きないかな」とか「主体性ない人は劣等感を感じてしまわないかな」みたいなことをいつも考えています。
そんな視点を持って活動に参加できるなんてすごいな〜
褒めてもらえて嬉しいな!(笑)
でも、周りを見ることが時にネガティブに働くこともあるんです。
2:自分探しの旅に出た
「組織や周りを見て自分が何ができるかを考えられる」のがある種、僕の強みである一方で、自分のやりたいことを置き去りにしてしまうことが多いんです。
だから、自分がBeyond Cafeにいる理由を見失ってしまった時があって、
その結果、自分探しの旅に出たんだ!
どうだった?
鹿児島の田舎で2ヶ月暮らしたんだけど、
社会の常識に囚われずに、自分の幸せのために自分らしく生きている人達と生活してみて、周りの目を気にせず他者と切り離して自分の幸せと向き合えるようになったんだ!
旅をしている中で、
「僕はBeyond Cafeという組織が好きで、この組織をもっと良くしたくて、そのために全力でコミットすることが、自分の幸せや成長に繋がる」
と気づけたんだよね。
実は、もし他に挑戦したいことや辞めるべきという結論に腹落ちしたら、Beyond Cafeをやめようと思っていたんだけど、2ヶ月間鹿児島でじっくり自分を見つめ直して、それでもやっぱり、自分はBeyond Cafeで挑戦したいと思ったので復帰しました!
戻ってきて以降は、学生さんとキャリア面談をする上で、学生さんの顕在的な価値観を言語化するだけではなくて、更に根底にある価値観やその子の幸せについても深堀りすることが、旅をする前の自分よりもできるようになった気がするな!
今のお話からも伺えることで、こばは他者貢献・利他みたいな価値観をすごく感じるんだけど、そういうマインドの背景を教えてください!
正直、「自分の存在を訴える方法が他者に貢献することしかなかった」っていうのが大きいかもしれないな!
小学校時代から僕の両親は共働きで、僕はおばあちゃんの家に預けられていたり、親戚の中で一番年が下だったから輪に入れてもらおうとしていたり、小さい頃から何かと孤独を感じることが多かったんだよね。
その時におばあちゃんの手伝いをしたり、クラスでおもしろキャラになろうとしたり、
当時は周りに都合の良い人間になることで存在を訴えていたのかなと思います。
最初はそれが自分を偽ることだと思っていたんだけど、生徒会や塾講師や、Beyond Cafeでのキャリア支援を経験していくに連れて、気がつくと人に感謝されることが自分のやりがいや生きがいになっていたんです。
だから気づいたのは結構最近で、前までは利他性をネガティブに捉えていました(笑)
最後に、そんなこばがCAをする上でのこだわりや大切にしていることを教えてください!
「あくまで”キャリア支援”であること」だと思っています!
どうしても面談をすると、ESの添削や、志望動機やガクチカのブラッシュアップのようなテクニックの話が多くなると思うんです。
でも僕らBeyond Cafeのキャリアアドバイザーの使命って、Beyond Cafeのミッションである“meet yourself”にもあるように、学生が働く意義に出会うことや、自分の幸せと向き合えるようになることだと思っています。
だから就活のためだけの短期的かつ表面上の話ではなく、その学生さんの人生や価値観の部分に向き合うことを意識しています!
きっと、こばだからこそできるキャリア面談だね!
本当にありがとう!
あとがき
今回はBeyond Cafe東京支部、CAチームの小畠光希くんにインタビューをしました!
あらゆる経験をプラスに変換して、Beyond Cafeや面談相手の学生さんに価値としてGIVEしている姿勢に、私も改めて尊敬しました。
彼だからこそ提供できる、付加価値だと思います。
誰にでも自分だからこそ提供できる価値はあると思います。
Beyond Cafeというステージで、その価値をだれかにGIVEしてみませんか?
なりたい像や目指したい姿がある人にとって、Beyond Cafeは挑戦できる環境が揃っています。
向上心のある仲間を、東京支部メンバー一同お待ちしております!!!