自分の想いを100%表現できる場所
Beyond Cafeで身についたと実感できるのは『自ら作り出し、責任を持ってやりきる力』です。
今までの自分は、すぐにやらない理由を探し、達成することから逃げてきました。
Beyond Cafeの業務の中でも、そんな考え方が抜けずに出来ない理由を探してしまっていました。
そんな時、社員さんや先輩方、同期は『どうしたらできるのか』を一緒に考えてくれ、達成した時には一緒に喜んでくれました。
そんな仲間がいたからこそ、自分の意見や考えを自由に発信して作り上げる経験が出来たのだと思います。
BeyondCafeは今までの弱かった自分と向き合い、互いを大切にできる居場所だと思っています。
01. なぜ Beyond Cafe でインターンを?
僕がBeyond Cafeでインターンを始めた理由は大きく分けると3つあります。
1つ目は「今までの弱い自分に打ち勝ち、なりたい姿に向かうため。」
僕は小学6年生の2月、交通事故により脳腫瘍を患う大怪我をしました。臨死体験をした上に、脳を怪我したことによる幼稚化、左目の機能不全など大きな後遺症も残りました。
そのせいで中学校で復帰すると、これまで仲良かった友達たちからのいじめられ、大好きだったサッカーもやめてしまい、一時は不登校になるほどの絶望を味わいました。
この経験をきっかけ僕はありのままの自分を出し、自分の気持ちに正直になることから逃げていました。また、その頃から僕は何か物事を成し遂げることから逃げて、自分を正当化するようになっていました。
そのような逃げ癖から脱却するため、達成する思考を身につけるためにBeyond Cafeに入りました。
2つ目は「そんな自分を見つけるきっかけをくれたBeyond Cafeに恩返しをするため。」
就職活動では僕は弱い自分を見せることが怖く、自分を大きく見せてしまったため、面接は上手くいきませんでした。
そんな状況の僕にBeyond Cafeの社員さんたちは本気で向き合ってくれました。「いつまで弱い自分のままでいるんだ。」「本当のお前の気持ちは何だ。」と聞き続けてくれたことで、自分の気持ちに正直になることができて無事に納得内定をいただくことができました。
自分と徹底的に向き合ってくれたBeyond Cafeに結果を出して恩返しをするために、現在インターンの活動をしています。
3つ目は「面談によって目の前の人の人生の転換点となりたかったため」。
先程の小学校のエピソードの続きにはなりますが、そんな絶望から救ってくれたのは1人の友達でした。
あの頃の僕は1人になることが怖く、周りの人たちにただひたすらに声をかけまくっていました。
後遺症のせいでとても変なやつだったので、ほとんどの人は受け入れてくれませんでした。しかし、そんな状況でもその友達は「お前はいいやつそうだから。」と理由だけで僕を受け入れてくれました。
その友達の存在は僕の中でとても大きく、学校にいく意味を与えてくれました。
この経験から、どんな相手でも肯定して受け入れる姿勢が大事だと気づき、ひとりでいる子やいじめられてしまっている子に声をかけ仲間に入れ、孤立する人がいないようにしてきました。
こんな経験があったからこそ、僕の面談では学生が歩んできた人生や、得てきた価値観を全力で肯定して、受け入れたうえで次の行動を起こすことをサポートしています。
僕と話すことで、自分の人生に自信を持ち前を向ける人を増やすことも現在Beyond Cafeでインターンをしている理由のひとつです。
02. 将来のビジョンは?
僕は人生にMission,Visionを設定しています。
●Mission:人生に活力を与える存在になる
●Vision:誰よりも人生を楽しむ
僕を救ってくれて前を向くきっかけを与えてくれた親友のように、自分を関わることをきっかけに前を向いてくれる人を増やしたいと考えています。
このような考えのもと、僕は就活軸を「働く楽しさを伝えて、働くことを楽しむ人を増やし続ける。」こととしていました。
「働く」フェーズに注目したのは、自分が”仕事が面白くなさそうな大人”を見てきたからです。
僕は1人で居酒屋を巡り、そこで会ったおじさんと仲良くなるという趣味を持っているのですが、そこでおじさんが話すのは仕事の愚痴や、「社会人なんていいことないよ」という言葉。
僕はそこにとても違和感を感じました。人生の3分の2が仕事と言われているのに、そこを楽しんでいる人が少ないのはとてももったいなく、残念なことだと思います。
どうせ働くのなら楽しい方がいいに決まってる、楽しんで働くことができればプライベートももっと幸せに過ごせる、そう思って就職活動に取り組みました。
仕事が楽しくなるために、必要なことは「自分の仕事に自信をもっていること」と「成果がでていること」だと考えました。
こう考えたのは、僕の父親やBeyond Cafeのインターンの活動で出会った社会人の方の影響です。父親はいつも仕事場の文句ばかりを言っていたのですが、営業として一つ大きい仕事をとってこれた時には家で嬉しそうに報告していたのを強く覚えています。
また、Beyond Cafeのイベントなどで出会う社会人の方は自分の会社の仕事や仲間に自信を持っていて、それが仕事のやりがいに繋がっているのだと思いました。
自信を持つためにも成果を出すことは不可欠だと考えたため、僕の就活軸は「仕事に成果が出る仕組み作りを手伝い、働くことを楽しむ人を増やす」と具体化されました。
これから社会に出るにあたっても、仕事や未来にワクワクする人を増やし続けたいと思っています。
03. 一番幸せな時はどんな時?
僕と関わった人が前を向いてポジティブになってくれる瞬間です。
面談においては、僕との面談の中で学生が何か一つでも気づきを得て新しい行動を起こす決心をしてくれること。
また、その行動についての現状報告の連絡をしてくれるときが、自分が関わった意味を実感できて幸せを感じます。
また、仲間との関わりの中でも、僕が作った資料や、僕とのコミュニケーションによって円滑にその場が進み、全員が話しやすい雰囲気を作れているのもやりがいに感じます。
このように相手の成長の要因の一つになれたと実感できる瞬間が僕の一番幸せなときです。